About us
ロビットの使命
「作る」を進め、「創る」を増やす。
私たちは、ものづくりを進化させます。
自動化の革新により、
「作る」=より単純な作業は省力化し、
「創る」=より付加価値の高い領域にこそリソースをさける環境へ。
人がよりクリエイティブなことに集中できる未来をつくっていきます。
ものづくりイノベーション・カンパニーとして。
「人が価値を生み出すこと」の新しいあり方を実現していきます。
ロビットの提供価値
ハードとソフトのクロス・ソリューション
私たちは、現場を知りつくす高度なハードウェアと
最先端のソフトウェアをかけ合わせ、
AI、ロボティクスなどの力で企業・社会の課題を解決します。
「ハードとソフトの融合」。
この理想を真に実現し、真に相乗効果を生み出せている企業は、
まだ、世界にもほとんどありません。
私たちは必要な人材・設備の両面を自社内にそなえ、
専門や職種の枠を超えて常に議論し、交流し、ノウハウを共有。
これまでにないソリューションをワンストップでかたちにします。
大切にしている5つのこと
こえよう 領域を
いっさいの先入観を持たず、
専門分野の枠をこえ、
オープンに意見をかわし、常に課題に最適なチーム・アプローチで取り組みます。
つくろう 0→1を
本質的に価値のあるものにリソースを集中させ、
まだ存在しなかった、未来へのインパクトあるソリューションを追求します。
広げよう 社会へ
目の前のクライアントの、目の前の課題を解決するだけでなく、
より拡張性があり、より多くの人の悩みを解決する方法はないか常に探ります。
立とう 現場に
現場・現物・現実を大切にし、
クライアントやそこで働く方のリアルな課題に、現実的な答えをもたらします。
変わろう 時代と共に
環境の変化により時代とマッチしなくなったツール・仕組みにこだわり続けず、
新しいものを取りいれ、自らをアップデートします。
Founder
新井雅海
最高経営責任者兼最高技術責任者
インテルにてソフトウェアエンジニアとしてAI、IoTや組み込みOS関連の事業に従事。ヨーロッパチームとIoT関連ソフトウェアの共同開発や、VIP向けデモルーム用のIoT・AIを組み合わせたビッグデータ解析システムの開発などを行った。ロビットを創業してからは、AI技術と組み込みシステムを中心に幅広く設計・開発を行う。ソフトウェアのみではなく、回路設計や工作機械のオペレーションといったハードウェア技術にも精通。
平野龍一
ハードウェア統括
学生時代からロボコンとエコランの活動を通じてロボットや車づくりに全力を注ぎ、各種大会で入賞を果たす。「中央大学学員会会長賞」を受賞。
卒業後、株式会社本田技術研究所にてトランスミッションの設計に従事し、量産車の立ち上げに携わる。
ロビット創業後は、主に機械・機構設計を担当し、ハードウェア統括として、生産技術向上にも取り組む。
河北薫
ソフトウェア統括
学生時代はKDDI研究所と共同で画像処理の研究をする傍ら、インターンや受託開発、コンテストでiOSアプリやソーシャルゲームの開発を経験。ミクシィ入社後はウェブサービスの開発に従事。ロビット創業後は、iOS・Androidアプリ、各種PC向けの社内アプリなどの、マルチプラットフォーム向けのアプリケーション開発や、AI技術を用いたソフトウェアの開発を行う。またソフトウェア統括として、ソフトウェアやAIの品質向上に取り組む。
Office
外観
オフィスのコンセプトは「工場ベンチャー」。外観、内装共に元々の町工場の建物を受け継ぎながら、現代の働き方に相応しく改装しました。
1階 工場区域
ロビットを象徴する工場区域が広がります。大型の切削機を始め、専門の様々な工作機器が並びます。電子工作のための部屋や、機械学習用のサーバールームもあります。
2階 Cafe bit
落ち着いた内装で、誰でも使用できる大型のキッチンがあります。オリジナルブレンドのコーヒーを飲むこともでき、打ち合わせや休憩、社内イベント等が行えます。
2階 会議室
ニュートラルな内装の会議室が大小合わせて4室あり、使用人数や目的に合わせた打ち合わせができます。
3階 執務室
仕切りのない広々とした空間は、各職種のコラボレーションを促進するレイアウトです。簡単なキッチンや工作部屋もあり、ロビットらしさと働きやすさにこだわりました。
History
2014年 創業
ロビットは、2014年6月に東京都文京区にて創業しました。「身近な悩みを解決する製品をつくりたい」という思いの基、ものづくりが好きな技術者4人がアパートの一室に集まり、日夜アイデアの実現に勤しみました。
2015年 設備を増設
メンバーの「朝起きるのが辛い」という悩みがきっかけで、mornin’の開発に着手。板橋区新河岸にオフィスを移転し、設備の大幅な増設を行いました。
2016年 めざましカーテンmornin’を発売
2016年7月、mornin’を発売。HKT48の指原莉乃さんとチュートリアル徳井さんをお招きした記者発表会を執り行い、多くのメディアに取り上げられ、発売開始1年で、出荷台数3万台を突破。寝起きに悩む多くの人々に愛されるプロダクトに成長しました。
2017年 お世話になっている工場が抱えていた、人手不足の問題
mornin’は多くの国内の町工場に支えられながら生産しています。それは次世代機mornin’ plusでも変わりませんでした。そんな2017年初旬、工場の方からある相談を受けました。
「付加価値の低い作業にばかり時間が取られる」
「人手も不足している」
mornin’を支えてくれた恩人たちの力になりたいという思いから、産業向けソリューションの開発をスタートしました。
2018年 mornin’ plusの発売と、TESRAYの開発スタート
mornin’ plusが年初に発売し、mornin'の工場をはじめとした多くの製造業の協力の下、TESRAYの研究開発を進行。2017年中頃に愛知県豊田市の「市内製造企業と全国のベンチャーとのマッチング事業」に採択され、豊田市内の自動車部品メーカー2社との提携を開始。2018年2月の発表会にてデモ機を公開し、その後多くの部品メーカーから問い合わせをいただいています。
2019年 町工場を改修し、オフィス移転
2019年6月、板橋区小豆沢にオフィスを移転しました。ロビットの理念を体現するべく、元々町工場として使われていた建物を全面リノベーション。全ての空間が工場と分断しない設えでありながら、くつろげるカフェスペースや、コラボレーションを促す執務室等を備えています。この新しい拠点「ROBIT Factory」で、日本の町工場の文脈を継ぎながら、最先端の未来を創っていきます。
受賞
メディア掲載
沿革
- 2014年6月
- 東京都文京区にて創業
- 2016年3月
- 東京都板橋区新河岸に移転
- 2016年7月
- めざましカーテン mornin’ をリリース
- 2016年8月
- 株式会社イグニスと資本業務提携を締結
- 2018年2月
- めざましカーテン mornin’ plusをリリース
AI技術を活用した外観検査自動化ソリューションTESRAYを発表
- 2019年1月
- AI技術を活用したばら積みピッキングソリューション PIQを発表
- 2019年5月
- 東京都板橋区小豆沢に移転
- 2020年11月
- AI技術を活用した食品/農作物用外観検査ソリューションTESRAY for food & agriの提供を開始
- 2021年4月
- AI技術を活用した工業製品向け汎用型外観検査ソリューションTESRAY Sシリーズの提供を開始
会社概要
- 社 名
- 株式会社ロビット
- 代表取締役
- 新井雅海
- 所在地
- 〒174-0051 東京都板橋区小豆沢4-26-13
- 設 立
- 2014年6月
- 業務内容
- ロボット、精密機器、関連するハードウェア、部品及びソフトウェアの設計、製造、販売